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頻尿と腎臓の機能低下の関係は

頻尿について解説する医師

近年、新たな国民病になりつつあるのが腎臓病です。腎臓病の怖いところは、かなり悪化してからでないと自覚症状が出ないという点でしょう。

 

とはいえ、まったく前兆がないわけではありません。腎臓機能が低下しているという兆候は、実は頻尿などの排尿トラブルとして現れてくるのです。

 

それでは、腎臓病と排尿トラブルについてお話していきましょう。

腎臓機能が低下すると頻尿になる?

中高年になってくると頻尿の症状が出る人が多くなります。頻尿とは、1日に何回もトイレに通ってしまうことを言い、時には夜中に排尿感で目が覚めて睡眠障害になってしまうこともあるものです。

 

原因の多くは膀胱炎や過活動膀胱、男性ならば前立腺肥大症といったもの。しかし、時にこの頻尿が腎臓の機能低下の兆候として出てくることがあります。

 

では、腎機能低下のサインなのか、それとも別の原因なのかを区別する方法はあるのでしょうか。

 

答えはYES。膀胱炎などが原因である場合と、腎機能低下のサインである場合とでは頻尿のある部分が決定的に違います。それは、尿の量です。

 

前立腺肥大や過活動膀胱などが原因のときは、1回に出る尿の量は少なめになります。膀胱炎を経験したことがあるならば、それを想像してください。ちょっとだけ出て、でもまだ残っているような…あの独特の感覚はいやなものですよね。

 

ところが腎機能低下である場合、毎回多量の尿が出ます。腎臓の機能が低下すると、体内に毒素が溜まるのを防ごうとして多量の尿を作るのです。この症状は、腎機能が低下し始めた初期の時に出るものなので、ここで異常を発見できれば、腎臓の状態を保つこともできます。ぜひ、サインを見逃さないようにしたいですね。

 

ちなみに、多量の尿が毎回出て気になってしまい、水分摂取を減らしたりしたくなるかもしれませんが、それはNG。多量の尿が出るということはその分身体から水分が出て行ってしまっているということですから、逆に多く水分を摂取する必要があります。そうでないと、脱水症状や尿毒症になる可能性も出てきてしまうので注意しましょう。

 

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頻尿と同時に見ておきたい尿のサイン

頻尿ももちろん気になるところですが、それ以外にも尿で分かるサインがあります。
それは、尿の色です。頻尿になったら、その量はもちろんのこと、尿の色にも注目してください。

 

尿の色というのは基本的には黄色っぽい色をしていて、澄んでいます。しかし、腎臓機能に異常が出てくるとその色が変化してくるのです。特に「タンパク尿(尿が泡立っていたり、濁っていたりする)」と「血尿」には注意しましょう。

タンパク尿

タンパク尿は、腎臓のろ過機能が低下しているために出てくる尿です。本来、尿に漏れ出すことはないタンパク質が混ざって出てきている状態を指します。タンパク尿の場合、濁ったような色をしていて泡立っているのが特徴です。運動をしたあとや高熱が出ているわけでもないのに、尿が濁っていたり泡立っていたりしたら、腎機能低下を疑いましょう。

血尿

こちらも腎臓のろ過機能が低下しているために起こる尿の異常です。赤血球が尿に混じって排出されてしまい、褐色に近い濃い色の尿が出てきます。これが血尿です。暴行や尿道からの出血の場合には鮮血の色(鮮やかな赤)が混ざることもあります。

 

血尿というと、腎臓がんを連想する人も多いでしょう。しかし、腎臓の異常が起こるとがんでなくても血尿が出ることがあります。自己判断せずに、血尿が出たら医療機関の診察を受けましょう。

 

 

頻尿に悩んだり、尿の色がいつもと違うということがあったら迷わず医師に相談することをオススメします。腎臓は一度機能が低下すると戻ることはありません。取り返しのつかないところまで行く前に食い止めるためにも、普段から自分の尿の状態を見ておくことが大切です。

 

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